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第73回日本PTA全国研究大会石川大会に参加しました

  • 執筆者の写真: 連合PTA 本巣市
    連合PTA 本巣市
  • 9月16日
  • 読了時間: 3分


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「サステナブルな未来づくりのために」~創造と協働を 石川から~


 8月22日(金)、23日(土)の2日間、石川県にて「第73回日本PTA全国研究大会 石川大会」が開催され、本巣市連合PTAからは9名が参加しました。

 第1日目に分科会、第2日目に全体会が行われ、併せて「第81回日本PTA東海北陸ブロック研究大会 石川大会」も行われました。


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 1日目は石川県内8会場に分かれて分科会が実施され、私たちは「サステナブルなPTA活動を構築するために~今、改めて、PTAの存在意識を問う~」という研究課題の特別第1分科会(日本PTA担当)〔石川県立音楽堂 邦楽ホール〕に参加しました。


【基調講演】

東川 勝哉 氏 元日本PTA全国協議会会長


PTAの歴史的背景や教育関連法の前文に込められた理念について学びました。


感想:これまでもPTAの成り立ちについて学ぶことはありましたが、PTAの歌に込められた思いや、「日本PTA全国協議会」の活動が果たしてきた役割などを知り、よりPTAについて理解を深めることができました。


【パネルディスカッション】

〇コーディネーター

東川 勝哉 氏 元日本PTA全国協議会会長

〇パネリスト

太田 敬介 氏 日本PTA全国協議会会長

金子 俊一 氏 石川県教員総合研修センター所長

南野 弘一 氏 前金沢市立城南中学校PTA会長


(討議の視点)

①PTA活動の意義とは 過去・現在・未来

②本音で語る「PTAは必要か なぜ必要か」

③持続可能な組織や活動のあり方とは


感想:子育てはボランティアではない、だからPTAもボランティアではない、という話を聞き、子どもたち、学校のためにできることをできる人がやるという、スタンスは大事だと感じた。


感想:PTA会員が相談できる場を設け、たとえ、参加者が1人でもそのような機会を、設けていると話されていました。大変という思いが先立ってしまいますが、長い間信念をもって、PTA活動に携わっている姿勢に頭が下がる思いです。


感想:保護者がこどもを送り出す際に、玄関まで出て見送る活動=こどもの見守り「一歩出て!Good」運動が面白かった。これにより近隣の子どもにも声をかけるようになり、保護者同士や、地域の方々とのつながりが生まれたという事例が紹介され、とても参考になった。


感想:「学ぶのは宿命、どう使うかが使命、どう運ぶかは運命」といったお話がとても印象に残りました。自分のPTA活動に置き換えて考えてみることができました。



22日の分科会に参加の皆さん
22日の分科会に参加の皆さん

 


 2日目の全体会では、石川県副知事・浅野大介氏による記念講演が行われました。浅野氏は経済産業省に在籍されていた際、教育改革プロジェクト「未来の教室」を立ち上げ、文部科学省とともに「GIGAスクール構想」による学校デジタル環境整備を推進された方です。


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【演題】

「能登の創造的復興と学びの環境」 ~学習環境の魅力化あってこその復興~


感想:全国の子ども達に一人一台のタブレットが配布された背景や、その目的、今後の展望について拝聴し、大変有意義な学びの時間となりました。




 今回の大会を通じて、改めてPTA活動の意義や今後の可能性について考える機会となりました。この貴重な学びを今後の活動にも活かしてまいります。


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